暖色系カラーの気を付けるポイント。
2021/03/03
こんばんは！
大宮 美容室 Luca lino:aの 池田 達也
です！よろしくお願い致します！！
今日のお客様です。
いつも暖色系をされているお客様で、今日も安定の暖色系です。
暖色系がとてもお似合い。
日本人は赤み消しカラーを好まれる方が多いけど、こういった暖色系もやっぱり可愛いなーって思います。
ちなみに、暖色系のカラーをされる方に、
暖色系カラーの色持ちを良くさせるポイントを。
暖色系のカラーは染料の大きさが寒色系より小さく抜けてしまいやすいです。
じゃあその抜けてしまうタイミングっていつなの？っていうと、髪の毛が濡れている時です！！
髪の毛が濡れている時というのは、キューティクルが開いているという事。
髪の毛のキューティクルが開いてる状態でどう過ごすかで、染料の大きさが小さい暖色系のカラーの色持ちを良くする事ができます。
具体的なポイントとしては、
サロンシャンプーに変える。
これは暖色系のカラーでは特に実感できるポイントだと思います。
さっきも言ったように、暖色系のカラーは染料が小さく、髪の毛が濡れてキューティクルが開いてる時に色が抜けやすいです。
その時に市販の洗浄力の強いシャンプーを使っていると、結構色が抜けてしまいやすいので要注意です。
シャワーの温度を37〜38°に設定する。
これは出来るだけキューティクルの開きを抑える為。
暖色系は特に、キューティクルの開きを抑えて染料を出さない事が重要です。
なので、シャワーの温度を上げすぎてキューティクルを開きすぎないように気を付けましょう。
アイロンやコテの設定温度を160°以下にする。
これは特に暖色系のカラーというよりはカラー全般に言える事ですけど、アイロンやコテの熱で色は抜けます。
ハイトーンであればあるほど抜けます。
少しでも抑える為に設定温度を低く設定しましょう。
これらの事に気を付けながら、暖色系カラーを楽しんでもらえたらと思います。
では。
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